仕事がない当たり前のような団らんの夜が不思議に思える。29日間ぶりの休みか。 家庭の空気が私を包む。 将来の話題になるとひとたび描いたものが思い出されてしまう。 勿論それは自業自得だけれども、そういう大切なものを失ったことが悔しくて悲しくて、そ…

「本当に安全な場所なんてないんだ。」 と部屋の中で呟いた。 あぁライブしたいよぅ。全てのエネルギーを昇華したい。 ぐしゃっと気晴らししたい、ぐしゃっと。 一歩間違えれば木っ端微塵だね、この自転車の道のりも。 今は歌いたくない、恋の歌も。他の誰か…

家の前で痴漢にあった。 まさか待ち伏せしてたんじゃないだろうな。 怖くはなかったけど、充分に困った。軽くピンチだった。 刺す気は感じられないけどカッターナイフの存在に、どうしていいか分からずにただ立ち往生していた。詰め寄らないで下さい。逃げ場…

他の店で会った人が偶然にも来た。 色々語らったりしたし迷いながらもお客さんという線を引く為に繕っていた。嘘をつくのはどうかと思いながら他の仕事のことは違うことを言っておいた。その矢先に。 なんだか因縁というものを感じた。この偶然は私に何を言…

車走らせる中距離で一緒に乗っていると、すごく楽しい気分になった。 このままスカッとそこらへんでもどこらへんでもぶーんぶんドライブしたいなと思った。 どんどん とばしていいよ。 難しいことは何も考えないで笑いながらとばすのがいい。

今まで話したことの無かった人と、恋愛の話をした。 その人も自分から別れたしばらく後にやっぱりまだ好きなんだと伝えたら、もう彼女がいたらしい。 なんだかそうやって逆に失恋の話を聞いていると、客観的になれた。 自分はまだ好きな人に、新たに好きな人…

■強さ 接する人たちの温かさにふれて、何も感じないようにしながら心を平和に平恒に保っていたけど、やっぱり気づいた。 強くならなきゃいけない。こんなふうに足踏みをしている場合じゃない。 歩いていかなきゃいけないんだ。人生という険しい先へ。でも険…

まさか私といっしょに食べる為に用意されたケーキを食べられるとは思っていなかった。その行為がとても嬉しかった。 いっしょにごはんとケーキを食べる空間、満たされる欲求を共有できることに、幸せを感じた。

年をとるっていいなぁ、って大きな経験をした後は思う。

下着を盗られてた。 ショックだ。普通に痛い。お金ないのにー！もっと裕福な人から盗れよ！ばかもの！ 最悪やん最悪やんと呟いていたが、気を取りなおして見れば、こんなことは些細なことだ。 どうせベランダを見るまで気付かなかったし。その程度の需要だっ…

あぁ稲葉さんの歌は、自分を好きだから失恋の曲も悲壮的じゃないんだ、だからそこからエネルギーを貰えるんだ。て気付いた。

あるテキストで、自分を好きになる条件について試行考察されてて、 私が自分を好きになった経緯をふり返りふり返り書いてみようかなと思った。 そこでいう自分を好きというのは、自分の長所だけじゃなく短所も好きという状態だ。 あぁ、気付けば私、短所も含…

仕事も何もかも放り出して帰りたくなった。 きつくて気持ち悪くて胃内物こみあげてきそうだった。 仕事でこのくらいのきつさは珍しくないことなのに、名刺も何もかもびりびりに破りたい衝動に駆られて、この泣き言と怒りをどこにぶつけていいのか分からなく…

知らずのうちに他人の不幸を望んでる自分に気づいた。私が嫌気がさした、いつもどこか相手の低迷や不調や不幸をもとめている友達と、同じになるじゃないか。ある時から私はその人をどこか軽蔑し会いたくないと思った。 相手の幸か不幸かの境遇など気にする余…

友達に「お金を持ち歩いちゃダメだよ！危ないよ！まったくもう！」と怒られる夢をみました。 ご、ごめん！て謝りながら、でもまったく持ち歩かないのは無理だなぁごめんと思いました。 何を求めてるんでしょうか私は。

「違う！違う！違う！！」違う 何が違うんだ 強くなるのも違う 花に囲まれて笑うのも違う魅力的になりたいけど、手が伸ばせないような人になりたい訳じゃない 私が欲しいものは柔らかさ だ ひとを愛すれば手に入るんでしょうか 心の中に広がる青空と 心の中…

届かない言葉というのは、虚しいですね。 という文を見た。 虚しいんじゃない、悲しいんだ。 どうやったって、もう、届かないし 季節は巡っていくんだね だけど、枯れるものがあっても、必ず、生まれるものがあるし 絶対に、強くて、綺麗で、まっすぐな翼を…

便秘が治ってとても幸せだ。 というか便秘ではなかった。 検査に行ったら「何もないですよ。綺麗ですよ。すっからかんです。」と言われた。 思い込みの便秘だったというのか。 今回、健康ってものがいかに大切かを知った。 体の調子が悪いと、ストレスが溜ま…

友達として笑いあう夢をみた。 前みたいに皆で遊びに行った夢だった。もう生活から影も消えてきたし、彼の存在もなくなったきたっぽいと思ったその日にそんな夢をみた。夢は正直で困る。でもよりを戻す夢じゃなくてよかった。日の光が降り注ぐ外で、友達とし…

早く友達として話せるようになるといいな。 それには私がまるっとまるっきしふっきらないと。と思う。B'zが居てよかった。ものっすごく力分けて貰った。稲葉さんありがとう。 まさかまた時間を経て再び救われることになるとは思わなかった。 私の中でB'zは終…

たえず痛くて苦しいけど、私は知っている。 この痛みはいつか消えて、立ち直る日がくることを。 こんなに苦しい気持ちもいつか風化してなくなってしまう。 でも今はそれが寂しくて悲しい。 ずっと切ないままではいれないんだと。

この時だけでも温かいよ、繋がってるよ、と思ったけど、 そのすぐ後にいや、この時だけだから、体繋がっても心繋がってないから、と思った。 体繋がっても心バラバラ、ていうめぞん一刻の某台詞を心の中で再生した。 年上の人と過去の過ちの話をした。 「相…

別れたのは私が酷く約束を破ったせいだけど、本当は彼がもうそこまで私のことを好きじゃないからだと気づいてた。心の表面では違うかもしれないけど奥底の真実ではそうなのだと私はどこかで思ってた。やっぱりそうだったのかなとぼんやり思った。 落ち着いて…

今行かなきゃこのテンションは2度とこないかもしれない。 本当は1年後にあらためて告白しようと思ってた。その時には彼には好きな人や彼女がいるかもしれないけどダメならダメでしょうがないし、気持ちだけ伝えたいと思ってた。 でも1年後にはどうなっている…

昨日通った道をなぞって走ったら、またひとりニヤニヤした。 自転車速ぇーとか呟く。相変わらず私は変人な通行者だ。 50分で着けた。もっと遠いかと思っていた昨日までの私にさようなら。