もう連日朝方までじっと待機するのが怠惰感あふれて嫌だから、中州から姪浜まで歩いてみた。行けるとこまで行って限界点でタクシーに乗ればいいと思って歩き始めたけど、 まるっとタクシー代浮いちゃったよ、いやおぅ。 もう事務所で、地下鉄も動いてなくて…

え、うそ。てぐらい簡単によりを戻せた夢を見た。 夢だって気づいた後に、なんて自分に都合のいい夢なんだと思った。 無理だから。夢は夢だから。と自分に確認する。 根拠のない期待は自分を痛くするだけだよ、あんた。

洒落やジョークも自然と禁欲してしまっていたけど、 おかしいものを見ればおかしいとちゃんと笑いながら、この業を超えていきたいと思った。

初めてした時のことを思い出した。 セクシーな雰囲気を演出する必要などなく、ただお互いの感覚と気持ちを自然と感じ合いながら、時々照れるときは笑い合いながら。 自然と相手の体温と感覚が嬉しくて、嬉しくてぎゅっと抱き合った。 だから気持ち良くて、長…

すべてが終わったら、春の空の下で、スカートにブーツを履いて、笑っていたい。 バックには桜の花が咲いているといい。 散らないであってほしい。私が笑うまでは。

酷くへしゃげてもはや残骸になった車をニュースで見た。 おそらく居眠り運転だろう。それはそのまま私にも当てはまる可能性だと現実感をともなって近づいてきた。本当に死ぬ危険には気をつけなければと厳かな気持ちになる。と同時に、それでも死んでしまう時…

最初から何か違ってた。 私が援助性交をしていた時に、ただひとり「やめろ」と真剣にとめてくれた人に似ていた。いつも笑って何回もキスしてくるような人だった。 その人の微笑顔や深い眼の奥を見ていると、昔置いてきたその出会いのことが思い浮かんできた…

複雑なようで単純なような、抱えきれない自分の感情をどこかに書き記したくて、文章をひき出してる。今日はざらりざらりとした日だった。 体調がわるくて疲れがたまっているせいなんだ、と言い聞かせるし、実際そうなのだとも思うが、今夜も明日もどんな気持…