少女まんが

久しぶりに少女漫画を読んだ。
1,2ヶ月前の私は少女漫画なんて受け付けなかった。主人公に都合がいい作り上げられた展開などが馬鹿馬鹿しくて嫌悪感が溢れて見ていられなかった。そういう御決まりの作品だけじゃないことは分かってるけど、一括りに拒絶してた。
それより作り物の世界を鑑賞する余裕がなかった。必要もなかったし興味もなかった。今は現実だけが問題で作り物なんてくだらないと。


友達が貸してくれた。なかなか良かった。馬鹿みたいな薔薇色の内容じゃなくて、苦悩しぶつかり合いどうなろうとも主人公なりに答を見出していく内容だった。

友達と漫画を共有し合うのは嬉しい。


それでそのあと、とある日記テキストで、流れ星がボトボト落ちる光景の話を読んだら、その夜空を想像して涙が出そうになった。